プロフィール

阪野クリニックは岐阜市の名鉄岐阜駅から徒歩3分。愛知県名古屋市、一宮市方面からも睡眠障害の治療を求めて来院されています。

メッセージ

名鉄岐阜駅の写真当院は名鉄岐阜駅から徒歩3分です。

2011年3月3日に阪野クリニックを開業して6年が経過しました。
地域の皆様にも、岐阜中央郵便局近くにある当院の名前を憶えて頂けるようになり、嬉しく思っています。内科、睡眠障害、抗加齢医学の専門性を一つの病院で診療するコンセプトで運営しています。

患者の立場に寄り添った医療をスタッフと共に考え、治療技術の更新、スピード感のある診療、ホスピタリティ向上を念頭においております。私共との縁がきっかけで、皆様が元気になり、さらに健康になって頂ければ幸いです。

自己紹介

阪野勝久

愛知県名古屋市で生まれ、長久手市にある愛知医科大学に進学しました。大学病院を中心に、瀬戸市、関市、知多市、豊橋市にある医療機関を兼務しながら、内科、循環器内科、睡眠障害の診療を行ってきました。

平成23年からは岐阜市に在住しています。飛騨牛、長良川の鮎、富有柿に感激し、岐阜の文化を満喫しながら、毎日、楽しく過ごしています。

なぜ「睡眠専門医」を目指したのか?

St.Boniface総合病院睡眠障害センターの写真St.Boniface総合病院睡眠障害センター

研修医時代に内科の循環器を志望して、心臓病の治療管理を学んでいました。循環器の研究グループの中で、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と心臓病を研究するチームがあり、興味を持って進みました。

日本でも眠りの問題で悩む方は多く、「睡眠専門医」が必要となると考えました。しかし、1998年当時、研修可能な睡眠科はなく、北米で学ぶ進路を取りました。

カナダでの研修と研究生活:名医との出会い

留学時代の写真留学時代

大学院時代と博士修了後の2度、カナダのマニトバ州立大学医学部に留学しました。睡眠医学のバイブルであるPrinciples and Practice of Sleep Medicineの編集代表のKryger教授に直接指導を受ける機会に恵まれました。

留学先のSt.Boniface総合病院の睡眠障害センターは、患者2000人待ちの外来で、師匠から睡眠医療の基礎、外来診療のノウハウを学びました。

米国睡眠学会で医療技術の更新をしています

APSS学会の写真APSS学会

医療の水準は日々変わり新しいものを吸収していく必要があります。最新の治療管理に関する知見、アップデート情報を更新するため、海外学会のセミナーにも積極的に参加し、他国の研究者との交流を深めながら、研鑽に努めています。

これまでの経歴と業績、資格など

経 歴

1998年 愛知医科大学医学部首席卒業
愛知医科大学附属病院第3内科
1999年 マニトバ州立大学医学部St.Boniface病院睡眠障害センター(カナダ)
2003年 愛知医科大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)
愛知医科大学病院睡眠医療センター・循環器内科
2003年 マニトバ州立大学医学部St.Boniface病院睡眠障害センター(カナダ)
2005年 愛知医科大学病院睡眠医療センター・循環器内科
2006年 北津島病院睡眠医療センター長(愛知県稲沢市)
仁愛診療所名駅睡眠医療センター(名古屋市)
2011年 阪野クリニック開院

業 績

睡眠医学の専門誌である「Sleep」「Sleep Medicine」「Journal of Clinical Sleep Medicine」「Sleep Medicine Clinics」「Sleep Medicine Reviews」「Sleep and Biological Rhythms」などに筆頭著者として論文を発表しました。
また、国際学会APSS meetingやWorld Congress on Sleep Apneaで発表を行いました。

資 格

日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本睡眠学会認定医
日本抗加齢医学会専門医
日本旅行医学会認定医
日本医師会認定産業医
米国内科学会フェロー(FACP: Fellow of the American College of Physicians)
米国胸部疾患学会フェロー(FCCP: Fellow of the American College of Chest Physicians)

内科と循環器、睡眠、抗加齢医学の専門医を兼ねている理由

専門医証の写真専門医証

病気の原因を明らかにして治療を行い、健康を維持するための内科に加えて、人生の1/3をしめる睡眠の衛生を向上させることは意義があると考え、さらに、加齢に伴う病気の発症を抑え、健康長寿となる医療を届けたいからです。

複数の専門医療を同時に行うことで、複数の医療機関に受診せずとも一括管理が可能なので、医療費を軽減することができます。

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大きないびき、無呼吸

大きないびき、無呼吸

激しいイビキ、昼間の眠気と疲労感、睡眠時無呼吸症候群の治療。

高齢者に多い睡眠障害

高齢者に多い睡眠障害

夢を見て体を動かす症状、激しい寝言と寝相の対策(認知症との関連)。

子どものいびき

小児のいびき

子どものいびき・無呼吸の悩み相談。幼児では早期診断が大切です。

過眠症・ナルコレプシー

過眠症・ナルコレプシー

授業中の居眠りが多い、睡眠不足がなくても昼間の異常な眠気がある

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